2003/4/13/Sun. − 涼子がいないと泉谷さんの迫力も半減する

4月13日放送の「ミュージックバトル・決戦は日曜日」より。私管理人の都合により、3月23日(日)と4月6日(日)放送分はラジオを聴くことができず、そして3月30日(日)は東京国際マラソンのため番組もお休み。従って、ホームページの更新も3月16日(日)以来4週間ぶりとなるわけで、久々に生でラジオにおける涼子の声が聴けると楽しみにしていた。そしてパソコンの前で12時の時報、ラジオの開始を待った。しかし、12時からは片岡鶴太郎さんの番組が4月からスタートしたみたいで、4月からの放送開始時間は再び12時30分からになったようだ。その30分の間に昼食を済ませたりして、再び12時30分の時報を待つ。しかし、オープニングトーク涼子の声はなく、本日は涼子はドラマの撮影などが入りお休みとの知らせが入った。勿論、先週の放送を聞いていれば「涼子はお休み」という知らせが事前に分かったかと思うが、冒頭でも述べたとおり先週4月6日放送分は聞くことができずに、まだMDに録音されたままで放置されている。

のちほど文化放送のホームページにおけるタイムテーブル表をみても、「泉谷しげる・吉田涙子のミュージックバトル・決戦は日曜日」と、涼子の名前が外れていた。「先週ゲストの仲根かずみをパーソナリティーにするか?最近やる気のない篠原の代理じゃなくてもいいよ!」と泉谷さんも冗談ばかりに涼子をけなすが、やはりこれも涼子がいない寂しさからくる愛情の裏返しなのかもしれない。やはりドラマ出演が2本、さらに4月29日のWOWWOWスペシャルドラマへの出演、と女優業が日々の生活となった涼子は、ラジオの、しかも生放送のDJとなると相当毎日が大変になるかと思う。そんなわけで、本日は涼子のピンチヒッターとして、普段は街角インタビューに立っている吉田涙子アナが平成担当のDJを務める。「この間は勝たせていただいたんですよね!」と、涼子のピンチヒッターは11月10日(日)以来2回目となる吉田アナの宣誓パンチ。今週は「番組1周年記念ウィーク」として、バトルに負けたほうは聴取者に謝罪をしなければいけない。

13時からは街角クイズであるが、本日は吉田涙子アナのピンチヒッターとして水谷加奈アナがレポートに立ち、北千住からお送りする。インタビューで登場した結婚5年目のカップルから出会ったきっかけに関するクイズが出題される。2人は当時大学院生だった彼と、その大学職員だった彼女、という感じで知り合ったのがきっかけで、この選択肢が正解であった。このクイズでも見事涼子のピンチヒッターである吉田アナが正解となり、1問目に続き幸先のよいスタートを切る。

14時57分、「今日は篠原涼子さんがお休みですが、お便りが来ています。」と太田アナがいうものの、ピンチヒッターの吉田アナは何も言わない。しびれを切らして、「はい!紹介してください。」と太田アナの後押しで、「あぁっ、私ですね。」とすっかり聞き役に徹してしまった吉田アナ。いつもならお便り紹介のコーナーは涼子の役目であるが、やはり不慣れさを露呈してしまった結果だ。それでも面白かったのが、涼子に関するエピソードがFAXで届き、「意外に篠原涼子が自宅からFAX送ってきたりしてね。」と泉谷さんが冗談を言ったところである。やっぱり今日は泉谷さんの迫力も幾分なかったと感じたのは、隣に1年間付き添った涼子がいないからであろうか。

結局本日は70ポイント対40ポイントで泉谷さんの勝利。前回に引き続き吉田アナの勝利とはならなかった。「ご期待に沿えず、泉谷さんに負けてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。これからも頑張りますのでよろしく聴いてください。」と本当に真剣に聴取者に謝る吉田アナである。「来週は各バトルで1万円が当たるというスペシャルウィーク。そして涼子も戻ってくる。」ときちんと告知があって安心した。しかし、来週4月20日(日)もまた私は所用のために生でラジオを聴くことができない。