2003/3/9/Sun. − 涼子の人生29年のなかで一番高価な買い物とは?

3月9日放送の「ミュージックバトル・決戦は日曜日」より。「昨日あたりから天気がよくなってますね!」と涼子が明るい第一声を話すものの、やはり泉谷さんから時事ネタでイラク攻撃(戦争?)といった話がでてくる。「日本もなんだろな〜と歌を歌ってる場合じゃないぞ!」と泉谷さんのオチに、「それをいうならなんでだろう〜、だけど面白い。」「せっかくブレイクしたのにね〜」と久々にでるガハハ笑いをする涼子であった。泉谷さんの本日のリクエストランキングは1974年。1974年のテレビ番組欄にアニメ「キューティーハニー」がある。太田アナが読み上げると、「キューティーハニー好きでした。あんな大きな胸、プリプリしたお尻になりたいと思いました。」と思い出を語る涼子。「そういえば金スマのオープニング映像はキューティハニーだよな。」と泉谷さんが気がついてくださるものの、「あれっ、そうでしたっけ?」と覚えていない涼子。これには「おい!おめえの番組だろうが!」と一喝する。第1バトルで見事正解した涼子。早速景品である手巻き寿司の具を選ぶことになる。まずは大好きな「アボガド」を選択して、料理研究家の栗山真由美先生が手巻き寿司を作ることになった。とにかく食べることには目のない涼子は、「あっ、あれっつ?曲なんでしたっけ?」と自分のリクエスト曲を忘れてしまう場面もあった。CM明け後は、実際に手巻き寿司を試食する涼子。おいしすぎて声がでない涼子であるが、このときばかりは番組を忘れてお寿司のほうに気持ちがいっていたような気がする。

12時30分からは街角クイズ。本日は元町商店街にいるという吉田涙子アナ。今日は天気がいいため、親子連れやカップルが商店街や隣の山下公園に多いという。あとは場所柄外国人も多いとのこと。12時40分からの栗山真由美先生の「クイズ・ディリシャスな午後」では、涼子がずっと聴きたかった「酢メシ(お寿司用のごはん)」の作り方についての話があった。

13時45分からは「涼子の日記」のコーナー。一つ目のお便りは、「篠原涼子さんは占いは好きですか?また信じるほうですか?」といったもの。「すごい信じるほうなんですが、結婚は28とか29と言われるんですけど、全然結婚する雰囲気もないんですよね。何なんでしょう?」「いいことは自分のものにするけど、悪いことだとすごい気をつけようかな〜」と占いに関するコメントをする。ここは女の子の気持ちで、やっぱり涼子も占いは好きなようだ。「いままでの人生のなかでの高い買い物はなんですか?」というお便りで何と涼子が答えるかが泉谷さんへのクイズ。60万円が最高と話す涼子であるが、選択肢は「1.ベッド、2.指輪、3.テレビ」となっている。泉谷さんは即答で1番のベッドと答え見事に正解。「お前がまず指輪なんか買うわけないし、普段してこないからそんなに好きじゃないだろ!」「テレビだったら、普段テレビの話題をするだろうし〜」「そもそも、お前年がら年中寝てるんだからな〜、ベットしか考えられない。」と何とも普段の涼子の素の姿を想像しての泉谷さんの解説であった。しかし、涼子は60万円のベッドが〜。どんな感じのベッドかもっと詳しく話して欲しかったな〜(すぐに曲に行ってしまったので!)。

14時からは「泉谷・涼子の2時からパーティ」、本日のゲストは松浦亜弥さん。涼子は29歳であるが、松浦さんはまだ16歳。新曲のタイトル「ね〜え?」という言い方や、おそらく衣装・素振りなどをみていて思わず「可愛い〜!」とコーナー開始早々絶賛する涼子。まずは「あやや」というあだ名が、モーニング娘。飯田香織さんが妙名したと話す。「ハロープロジェクトメンバーと遊びに行く?(あんまりいきません。)」「平均年齢はどれくらい?(中学生・高校生ぐらいですね。)」「私東京パフォーマンスドールというグループの出身なんだけど、16歳からいて、最初の頃はけんかだらけだったんですよ。そういうのってあるんですか?(けんかとかはないですね。)」「どこ出身なんですか?(兵庫県姫路市です。)」と涼子も興味深々に松浦さんに質問をぶつけていく。そんななか「お父さんの歳っていくつくらい?」という涼子の質問に対し、松浦さんが冷静に「37歳」と答え、これには泉谷さんも涼子も「ゲェー」と驚きの表情を隠せなったのが印象的であった。新曲が流れた後は、一応音楽番組ということで泉谷さんと涼子からそれぞれ松浦さんにコメントが寄せられる。涼子は、「可愛い歌い方ですし、特に語尾にクセがあって印象的でした。」と総評する。

結局本日の結果は涼子が75ポイントを獲得し、大台20勝に乗せた。景品の全国お寿司共通商品券を頂いて喜ぶ涼子であった。今日はバトルで勝つごとに手巻き寿司がもらえるが、涼子も6勝しているので手巻き寿司を6個食べ、まるで段階的に昼食を取ったという感じである。