2002/08/13/Tue. − ハッピーバースデー涼子ちゃん(涼子誕生月8月を振り返る)

8月12日放送のフジテレビ系列「HEY! HEY! HEY!」にVTR出演。今回は「蔵出し爆笑トーク41連発」と題して、涼子は1996年1月15日に出演した当時の模様が放送された。「井上陽水からのラブコール」ということで、涼子がニューシングル「ダメ!」を発売した頃に出演した模様で、早速MC浜田さんから「この女、小室哲哉から井上陽水クラがえしたで〜」「世間をうまく渡っていく女やな〜」と巧みな話術で突込みが入る。ダウンタウンの2人に対しては他の番組でも結構お世話になっており、涼子自身も慣れているはずなのだが、かなり激しい突っ込みにはタジタジで何も言い返せない。涼子当時22歳の出来事である。「何で井上陽水さんなん?」という話になって、「唇がすごくいいって言われて!」と、そういえば涼子の唇がセクシーと呼ばれたまさにその絶頂期。昔の「ごっつええ感じ」を思い出すようなケリが浜ちゃんから入ったところでVTRは終了した。久々にみる涼子22歳の笑顔であるが、今も昔も変わらず可愛いな〜、気のせいか7年という月日を感じさせない爽やかな笑顔であった。

さて、本日8月13日は涼子29歳の誕生日です。8月11日のラジオ「ミュージックバトル・決戦は日曜日」で涼子自身が言ってましたが、誕生日の予定は特にないらしくお仕事だそうです。いまはドラマ「恋愛偏差値」への出演も終え、テレビレギュラーは「金スマ」しか、生の涼子を見れる機会がありません。10月からまたドラマで涼子ちゃんに会えればな、と願ってやまない今日この頃の私です。

思い起こせば5年前、1997年の8月13日、涼子24歳の誕生日のときに誕生日プレゼント&ファンレターを贈ったことがあります。古今振り返っても涼子ちゃんにプレゼントを贈ったのはこのときだけ。その1997年といえば、8月21日に開催された「桐生市市民文化会館における凱旋コンサートの準備の真っ最中。そして、8月26日の第3回ファンクラブイベント「篠原涼子と行くピクニック in 相模湖」にてファンのみんなに囲まれて誕生日会をやりました。いま考えるととても懐かしいな〜、と走馬灯のように蘇ってきます。

1年前の涼子は何をしていたのでしょうか?2001年8月はドラマ「早乙女タイフーン」が放送されていました。サーファー涼子の姿が印象的でしたね。先日「(新)我想う、故に涼子あり!」でも紹介しましたが、新宿TSUTAYAには涼子出演ドラマのビデオ/DVDがたくさん置いてあるので、今日、仕事帰りに「早乙女タイフーン」(Vol.2)のDVDを借りてきて、いま横でDVDを映しながらこの文章を書いています。

1994年、いまから8年前は、「恋しさと せつなさと 心強さと」がオリコンランキングに入ってきて、赤丸急上昇の頃でした。同年8月31日の東京パフォーマンスドール(TPD)卒業を控え、同年4月から新スタートした「テレビおじゃマンモス」にもようやく慣れてきた頃でした。1994年は涼子のすべての原点で、この夏を機転にして、10月にはオリコンチャート第1位、年末のレコード大賞優秀歌唱賞受賞&NHK紅白歌合戦初出場へと、スターダムの階段を一気に駆け上った年でした。そんな勢いもあいまって、1995年8月はアルバム「Lady Generation 〜淑女の時代〜」を発売して、初登場第1位を獲得したり、涼子著の「ピンぼけ」を8月に発売し、そのままサイン会まで開催しました。

もっとたくさん8月に関するエピソードはあるとは思いますが、涼子誕生月となる8月を簡単に振り返ってみました。今日29歳の誕生日を迎えたばかりで言うもの大変恐縮ですが、来年はいよいよ30歳となります。20代最後のこの1年で涼子ちゃんは果たしてどんな活躍を我々に見せてくれるのでしょうか?新しいレギュラー番組が増えるか、音楽CDの発売があるか、ショートヘアーにイメチェン?、電撃入籍、…、これからも涼子ちゃんの活躍に目が離せない。