2002/04/21/Sun. − 声だけであるが生放送だと、涼子の元気な姿が目に浮かぶ

涼子出演のラジオ「ミュージックバトル決戦は日曜日」の第3回目の生放送日である。今週は情報処理試験があったためタイマー録音しておいたのだが、何せ3時間30分の放送では120分テープ1本には収まらない。LP4対応のMDラジカセでもあれば、しっかりと収録できるかもしれないが、ウチにはない。従って、番組スタートの12時半から2時間ではなく、13時40分から始まるコーナ「涼子の日記」から2時間収録することにした。

その「涼子の日記」の本日のテーマは、「(涼子が)泉谷しげるさんの後ろを歩いているんだぞ!」と鼻高々に文化放送社内を歩いたが、結局騒がれるのは泉谷さん。涼子と同い年くらいの男性2人が歩み寄ってきて、涼子本人は自分のところに握手でも求めてくるのかと思いきや、泉谷さんの方に行ってしまい、泉谷さんの隣にいても目立たなかった。としょんぼり話す涼子であった。そんな「涼子の日記」のなかからのクイズは、泉谷さんの記者発表のなかで、涼子が感激したフレーズとは?というものであった。3択で「1.考えていないようで考えているのが篠原涼子」「2.悲しい役を演じさせたら篠原涼子」「3.もし生まれ変わったら篠原涼子」であるが、私は3の生まれ変わったら〜と思ったのだが、泉谷さんは2の悲しい役を演じさせたら〜と答えて見事正解。泉谷さんも最近の涼子の活躍ぶりは「女優」だなと見ている証拠にもなった。

そして曲紹介の最中に何故か「キャー」と絶叫する涼子。そのまま嵐の曲が流れてしまい闇の中に葬られるのかと思いきや、きちんとCM後に真相を明かしてくれた。泉谷さんが自分のおでこに○(まる)などを書き始め、それを目の前で見せつけられたため、驚いた涼子は絶叫したらしい。

14時からは「泉谷・涼子の2時からパーティ」である。今日のゲストは小柳ルミ子さん。涼子の第一声が「肌きれいですね」であった。そのまま「お肌きれいにするコツとかあるんですか?」と積極的にお肌ケアーについて小柳さんに聞く涼子。デビューしたころの涼子はニキビなどがよくできてどちらかというとお肌が荒れているというイメージが先行していたが、2000年に入り女優業に専念するようになってから、肌もきれいになったと思う。

14時50分からは東京・お台場からの街頭インタビュー&クイズの時間である。涼子が女性レポーターを呼ぶのであるが、何を思ったか涼子は「ルミコさ〜ん!」と叫んでしまう。小柳ルミ子さんはもう退室してたのであるが、涼子のなかでは美を追求する小柳さんに魅かれてしまったのか、ルミコという名前が脳裏から離れずに間違えてしまったようである。

「泉谷しげるの春夏秋冬」では、女子高生に対する文句が2人から爆発。特に「女子高生や若い女の子がミニスカートをはくのは文句言わないけど、階段などでスカートの中を見られた!見られた!と言うのなら、最初からはくなよ〜。でも私も昔、ミニスカートはいていてアッ!見た?と言ったことがあるけど…。」と何故か熱く語る涼子が面白い。そして最終クイズ「競馬バトル」に入るところでテープが終了してしまった。(笑)

しかし声だけであるが生放送だと、涼子の元気な姿が目に浮かぶようでとてもよい。毎週日曜日に涼子の元気な声が聞けるのが最近の楽しみになってきた気がする。