1997/02/08/Sat. − 物を消去するときは入念にチェック!

2日の「感度良好」や昨日の「TOKYO BAYLINE 7300」のテープをダビング(編集)作業する。しかし、「TOKYO BAYLINE 7300」を入れるテープを探すも見つからない。12月3日にhitomiさんのラジオに涼子がゲスト出演したが、そのテープ(A面)のあとに入れようと考えていた。B面は何も入っていないはずなのに、何か涼子の声が入っている。「何の番組だろう?」と考えても分からない。こんなとき役に立つのが、フロッピーに入れてある「涼子ホームページ」のネタであり、「RYOKO PRIVATE MEMO」である。その番組を聞いているとしきりに「新曲・しあわせはそばにある」の話をしていたので、96年8月頃の番組だと予想される。「RYOKO PRIVATE MEMO」ノートで番組名をチェックしてみると、候補が4つ見つかった。8月21日は涼子はラジオ番組に4つ出演していたのだ。「ヨコハマ・ラジオナイト・パート1」、「山内トモコのラジオの学園」、「誰なんだお前は?」、そして「ファンキーリップス」の4番組にゲスト出演してたのだ。このうち、「誰なんだお前は?」と「ファンキーリップス」はダビングされたものがあった。涼子と会話するDJの方が男性になっているので、その謎の番組は「ヨコハマ・ラジオナイト・パート1」だということが分かった。あやうく、その上から「TOKYO BAYLINE 7300」をダビングしてなくしてしまうところであった。ダビングしたとき、ラベルを貼るのを忘れていたらしい…。「番組等をダビングした(編集した)際は、あとで何が入っているかきちんと分かるようにラベルを貼っておく」という教訓が残った。

同じく教訓といえば「音楽雑誌を処分するときは、必ず全ページをくまなくチェックしてから処分する」というのがある。必ずと言っていいほど私は「涼子記事」を見逃してしまう(処分するとき必ず一つは発見される)。今日は毎週買っている「オリコン」を処分することにした。過去にもオリコンを捨てたことがあったが、そのときも記事を発見してホット胸を撫で下ろしたことがあった。その思い出の(?)「オリコン」でまたまた涼子の記事が発見された。96年12月頃の記事で、「天使と悪魔〜オレの言い分、私の言い分〜」というコーナーで「お題:異色」として、涼子と清志郎のデュエットの論議が交わされていた。読者からのはがきでは、「なんと清志郎と我らが涼子が、ユニットを組んでしまったって? しかも、…(以下略)」、「何が許せないって、このジャケット。篠原涼子ちゃんが裸になっていて、そこにしがみ付かされている(あえて、されていると書く)清志郎の姿。(以下略)」、「おいおい、マジ? まだシングル買ってないけど、スポーツ新聞で見たよ。(以下略)」、と3通紹介されていた。やっぱりみんな、涼子&清志郎の組み合わせを異色(意外)と見ているのであろうか? 賛否両論、いろいろ意見がありそうだ。でも収束するところはただ一つ、「涼子が決めた道だから、みんなで暖かく見守ってあげよう!」である。でも3月の新曲は出来ればソロで出して欲しい。大物アーティストにプロデュースしてもらい、がんばれソング系だったらいいな〜〜。